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ドラマ仰げば尊し。第3話感想と真剣佑演じる木藤良の一人称は”僕”

2016/07/17 よりドラマ仰げば尊しが始まりました。寺尾聰さん演じる教師と村上虹郎さんや真剣佑やさん演じる不良たちが音楽を通して心を通わせていくいわゆる熱血ドラマです。1982年の神奈川県立野庭高等学校(現・神奈川県立横浜南陵高等学校)にいらっしゃった中澤忠雄先生のエピーソドにもとづいた実話のドラマ化とのことで、見ていると胸が熱くなること必至です。今回は第3話の感想と、人気爆発中?の真剣佑さんのシーンについてまとめてみたいと思います。。

 

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相関図

登場人物の相関図を載せておきます。本家ページはこちらです。

aogeba-toutoshi-chart

 

感想

第3話も熱かったです。恒例のあらすじ5行まとめは、

  • 安保、高杢、桑田の3人は本格的に吹奏楽部へ、
  • 3人は昔の倉庫で頑張って練習、青島と木藤良はその様子を遠くからウォッチ
  • 結局、木藤良もやりたいこと(=音楽)をやりたくて吹奏楽部へ
  • 青島も樋熊の説得に心動かされ吹奏楽部へ
  • 不良5人組の入部までのエピソードはこれで一段落し、次は仲間に溶け込むまでの話と樋熊の病気の話へ?

といったところでしょうか。

 

村上虹郎さん演じる青島が、樋熊先生の説得と身体をはった応援に心を動かされ、「樋熊」ではなく「先生」と呼び、3人で握手をしたシーンがこの回のクライマックスでした。握手は信頼の証でしたね。

aogeba-toutoshi-episode03 (1) aogeba-toutoshi-episode03 (4)

 

 

木藤良の一人称は”僕”

村上虹郎さんも良いのですが、やっぱり真剣佑さんがかっこいいですね。不良グループの中核メンバなのに自分のことを”僕”と呼びファンを倍増させています

aogeba-toutoshi-episode03 (2)

 

木藤良は、心に傷を負う青島がふたたび前を向けるように涙を流しながら思いを語ります。これが決め手となり、青島は仲間とともにもう一回音楽を始めることを決意しました。

https://twitter.com/jj_jrmky/status/759937773671329792

 

余談ですが、撮影の準備運動?では真剣佑さん身体の柔らかさがわかるこのような写真がtweetされていました。股割りができるなんてすごいですね。

 

なお、むかつく卒業生ヤンキー陣内を演じられてい高畑裕太さんは、この第3話をもって出番終了のようです。

https://twitter.com/yutatakahata/status/759773445005737984

「おめえまた、だせえ音楽やるんだろ」のセリフが彼のなんの心情を表していたのか分かりませんが、今後お前とは一切かかわらない、という意思表明のように筆者は感じました。