ドラマ重版出来。第9話感想、思いのままに走る回として秀逸だった

2016年4月13日からTBS系列で「重版出来(じゅうはんしゅったい)」というドラマがスタートしました。黒木華(くろきはる)が演じる新米編集者・黒沢心を中心に、コミック雑誌の編集部の奮闘を描くドラマです。元柔道五輪代表候補だった心が、前向きな姿勢で物事に取り組むとても明るいサクセスストーリードラマです。2016年6月7日に放送された第9回は、オダギリジョーさん演じる副編集長・五百旗頭がクローズアップされた回でした。いつもクールで理性的な五百旗頭を中心に、思いのままに走るというテーマでの内容が秀逸だったのでまとめて見たいと思います。

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なお、TBSオンデマンドで最新話を1週間無料で視聴できるので見逃している方はお早めに。

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登場人物 相関図

簡単なドラマの人物相関図を引用しておきます。

 思いのままに走れないもの、走るもの

副編集長・五百旗頭

今回は、理性的な五百旗頭を特徴づけるように、オダギリジョーさん演じる五百旗頭の心のなかでの苦悶が何度も登場します。

高畑一寸の引き抜き現場を目撃し、五百旗頭は苦悩します。ここで出て行って止めるべきなのか、見て見ぬふりをするべきなのか。

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作家にとってどちらがプラスなのか、という観点でも悩みます。

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悩みに悩んで作家のために下した決断の意図も相手には伝わっておらず、一瞬、感情を表に出します。

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が、すぐに冷静にもどります。その昔、奥さんに逃げられた際も、「いつも理性的で、それが悲しい」と言われたことがあるようです。

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最上もが演じる梨音の一言で、高畑一寸の作品への自分の愛情を思い出し、それを伝えるために走り、それを伝えます。最後に思いのままに走ることを実行しました。

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高畑一寸

明和電機さん演じるエンペラーの見坊から引き抜きの誘いを受けて悩みます。ギャラで悩んでいるのではありません。このまま「ツノひめさま」を描き続けるだけでいいのだろうか、自分の描きたい作品は他にあったのではないか、という点で悩みます。

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その思いに従い、エンペラー用の作品作りにとりかかります。が、結果として自分のツノひめへの愛情を再確認することとなり、まだツノひめさまを描き続ける決断をします。

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梨音(りんね)

おそらく第9話のキーパーソンは最上もがさん演じる梨音でした。

高畑一寸の気を引くためにいろいろと頑張り、その過程で情報の橋渡し役も偶然担い物語をすすめていきます。

結局、ツノひめに勝つことはできない、と最後は諦めて出ていきます。

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中田伯

永山絢斗さん演じる中田伯は、連載獲得に向けて努力を続けています。

キャラクターそれぞれに個性を持たせるために頑張っていますが、女性キャラの個性が作れず苦悩しています。人間観察のために、周囲を気にせず突っ走っています。

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後田アユさんと偶然出会うことで、キャラが完成しました。

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黒沢心

梨音の家出騒動で高畑一寸が締め切りギリギリになってしまうことに対して、プライベートと仕事を切り離すべき、と理性的にいう五百旗頭に対する心の発言です。

恋愛って理屈じゃないじゃないですか、

好きだって思ったら、ダメだってわかっていても

わーっと走っちゃうことあるじゃないですか

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このドラマは恋愛話はほとんどありませんが、黒沢心の恋バナも聞いてみたくなる発言ですね。

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