2016年4月13日からTBS系列で「重版出来(じゅうはんしゅったい)」というドラマがスタートしました。黒木華(くろきはる)が演じる新米編集者・黒沢心を中心に、コミック雑誌の編集部の奮闘を描くドラマです。元柔道五輪代表候補だった心が、前向きな姿勢で物事に取り組むとても明るいサクセスストーリードラマです。今回は、第3話で登場した漫画「黄昏ボンベイ」の渾身のギャグ「まさかのムンバイ、振り向けばガンジス」についてまとめたいと思います。
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なお、TBSオンデマンドで最新話を1週間無料で視聴できるので見逃している方はお早めに。
登場人物 相関図
簡単なドラマの人物相関図を引用しておきます。
成田メロンヌの黄昏ボンベイ
第3話では要潤さん演じる成田メロンヌの漫画「黄昏ボンベイ」がアンケート6週連続最下位から打ち切りになってしまい、それをきっかけに荒川良々さん演じる編集担当・壬生平太との葛藤、衝突、前進が描かれています。(もう一つのストーリーとして、黒木華さん演じる黒沢心と滝藤賢一さん演じる高畑一寸のエピソードが同時進行します。)
黄昏ボンベイ
絶対絶命!?#重版出来 #荒川良々 #要潤 pic.twitter.com/YHhjY7urjL— サンゴのあかちゃん (@masakensho) April 19, 2016
まさかのムンバイ、振り向けばガンジスの意味は
解説を書こうとしたらすでにこんな投稿が知恵袋に…。ありがたく引用させて頂きます。
「(まさかのムンバイ)これはタイトルの「ボンベイ」が古い地名で、現代は「ムンバイ」と改められていることを逆手にとったギャグ
もう「ボンベイ」じゃないってわかっちゃいるけど、それは言わない約束よ、の意味でした
追い打ちをかける「振り向けばガンジス」は、ボンベイからガンジス河は遠すぎて振り向いても見えるはずがない
それも分かっている、ダブル分かっている
つまり「あんたの言うことは正しいよ、正しいけどそんなこと言わずに楽しもうじゃないか」というエンジョイ精神が詰まった渾身のギャグ「まさかのムンバイ、振り向けばガンジス」でしたが…」Yahoo!知恵袋より引用
この”分かっているけど”の部分を分かっていない人もたくさんいると思うのでまとめました。