カテゴリー
エンタメ

ドラマ重版出来。劇中漫画家と”中の人”漫画家まとめ

2016年4月13日からTBS系列で「重版出来(じゅうはんしゅったい)」というドラマがスタートしました。黒木華(くろきはる)が演じる新米編集者・黒沢心を中心に、コミック雑誌の編集部の奮闘を描くドラマです。元柔道五輪代表候補だった心が、前向きな姿勢で物事に取り組むとても明るいサクセスストーリードラマです。今回は、劇中に登場される漫画家さんと、劇中マンガを描かれる実際の漫画家さん(いわゆる中の人)についてまとめてみたいと思います。

 

【関連記事】ドラマ重版出来。中の漫画が無料で少しだけ読めるデジタルバイブス

【関連記事】ドラマ重版出来。名言をまとめてみた(第1話~第5話)

【関連記事】ドラマ重版出来。名言をまとめてみた(第6話~)

【関連記事】ドラマ重版出来。まさかのムンバイ、振り向けばガンジスの意味は

【関連記事】ドラマ重版出来。中田伯のピーヴ遷移についてまとめてみた

【関連記事】ドラマ重版出来。第10話感想、最終回として秀逸だった

 

なお、TBSオンデマンドで最新話を1週間無料で視聴できるので見逃している方はお早めに。

 

登場人物 相関図

簡単なドラマの人物相関図を引用しておきます。

juhan-shuttai-correlation-chart

 

中の人(=劇中漫画家)リスト

劇中の漫画を描いて下さる漫画家さんは

  • ゆうきまさみ
  • 村上たかし
  • のりつけ雅春
  • 河合克敏
  • 白川蟻ん
  • 田中モトユキ
  • 松田奈緒子
  • おおつぼマキ
  • ひなた未夢
  • 藤子不二雄A
  • いくえみ綾

となっており、非常に豪華な布陣になっています。

 

いくえみ綾

いくえみ綾(りょう)さんは第8話で(2016/5/31)に登場しました。

 

濱田マリさん演じる書店員・河さんに影響を与え、蒔田彩珠さん演じる後田アユさんを少し前向きにさせることになった山縣留羽(やまがたるう)という漫画家の作品をご担当されるています。劇中の漫画タイトルは「100万オトメバイブル」と「音の作法」になります。

 

yamagata-ru-comic (1)

ドラマの中では、山縣留羽さんが河さんに会いに来るシーンがあります。ストーリーとはあまり関係がないのですが、そのシーンでは内田淳子さんが山縣留羽を演じていました。

yamagata-ru

 

いくえみ綾さんの作品はたくさんあるのですが、例えば「おやすみカラスまた来てね。」があります。スピリッツ編集部で「重版出来!」の編集を担当されているヤマウチナオコさんは、いくえみ綾さんの上記作品も担当されているようで、そのtweetを引用しておきます。

藤子不二雄A

藤子不二雄Aさんの作品は第6話(2016/5/17)で登場しました。康しおんさん演じる牛露田獏が描いた名作「タイムマシンにお願い」です。昔の名作でデジタル化する設定で登場しています。

ushiroda-baku

fujiko-fujio

 

藤子不二雄A先生の作品は、とご紹介するまでもない気もしますが「笑うセールスマン」などが有名ですね。

ひなた未夢

ひなた未夢(ひなたみむ)さんの作品は第5話(2016/5/10)で登場しました。中田伯さんの「ピーブ遷移」です。第4話での持ち込み時の原稿は、重版出来の原作者である松田奈緒子さんが、「下手に書く」というお題のもとに担当されていました(もう少し下にこのことについて記載しています)。ですが、第5話で新人漫画賞に応募する段階になった作品はひなた未夢さんが描いています。

 

hinata-mimu

 

ひなた未夢さんの代表作品は、私、1週間以内に初体験します!?鬼ひとひらの肉といったところのようですが、そもそも、その他の漫画家さんと比較して、まだこれからの方のように思えます。

 

ご友人の縁で原稿執筆をご担当されたようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください