ドラマ重版出来。第10話感想、最終回として秀逸だった

2016年4月13日からTBS系列で「重版出来(じゅうはんしゅったい)」というドラマがスタートしました。黒木華(くろきはる)が演じる新米編集者・黒沢心を中心に、コミック雑誌の編集部の奮闘を描くドラマです。元柔道五輪代表候補だった心が、前向きな姿勢で物事に取り組むとても明るいサクセスストーリードラマです。2016年6月14日に放送された第10回(最終回)は、思っているよりも世界は広い、という回として秀逸だったのでまとめてみたいと思います。

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なお、TBSオンデマンドで最新話を1週間無料で視聴できるので見逃している方はお早めに。

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登場人物 相関図

簡単なドラマの人物相関図を引用しておきます。

 世界は広い

中田伯

複雑な環境に育った彼は、支配に対する恐怖へ挑む漫画「ピーヴ遷移」を描くことに没頭します。自分の思いを漫画に表現できれば満足で、外部との接触を疎むようになります。それに対して黒沢からバカチン!と怒られます。

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そんな中、三蔵山先生に、世界は思っているよりもずっと広い、と諭されます。

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そして、自分を拾ってくれた女神である黒沢心が、重版出来という目標をもって陰ながら自分を支えていることに気づき、徐々に自分が勝手に築いて世界をせばめていた心の壁を取り払っていきます。

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三蔵山先生

最終回の主人公は三蔵山先生なのでは、と思うぐらいはじけてました。

漫画賞を受賞した際の講演が素晴らしかったです。40年のキャリアなベテランジジイの功労賞的な受賞、というような見方をふっとばすように、「新しい漫画を描く!私は私を諦めない!」と宣言をします。

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世界は広いし、自分で世界を広げていくのです。

黒沢心

そして主人公の黒沢心は、物語を通して編集者として成長している様が、最終回で表現されていました。

安井が、「漫画家と編集者の間には深くて広い河がある」と表現しますが、すかさず心は「渡ることのできないギリギリの距離。でも手を差し出しあえば届く」といいます。つまり、編集者としての自分なりのやり方が見えてきたのです。

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重版出来という目標も達成でき、編集者としての漫画家との接し方も覚えはじめ、広い世界で柔道はだめになったが、編集者としての生き方が分かってきた、ということだと思います。

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