2016年4月13日からTBS系列で「重版出来(じゅうはんしゅったい)」というドラマがスタートしました。黒木華(くろきはる)が演じる新米編集者・黒沢心を中心に、コミック雑誌の編集部の奮闘を描くドラマです。元柔道五輪代表候補だった心が、前向きな姿勢で物事に取り組むとても明るいサクセスストーリードラマです。今回は、2016/05/10放送の第5話に出演されるヒャダインさんについての情報をまとめてみたいと思います。
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なお、TBSオンデマンドで最新話を1週間無料で視聴できるので見逃している方はお早めに。
ドラマ重版出来の登場人物 相関図
簡単なドラマの人物相関図を引用しておきます。
ヒャダインについて
ヒャダインさんについての基本情報をまとめておきます。
- 本名は前山田健一
- 歌手やタレントとして活動する際はヒャダイン名義を用いている
- 1980年7月4日生まれ
- 3歳でピアノを始める
- 京都大学総合人間学部卒業
- 職業は、ミュージシャン、音楽プロデューサー、音楽クリエイター、作詞家、作曲家、編曲家
写真の挿入もかねて重版出来の出演に関するtweetを貼り付けておきます。
ヒャダイン、ドラマ「重版出来!」で人気デザイナーに https://t.co/STo2kN08HV pic.twitter.com/yqAaID0y7S
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) May 3, 2016
ドラマの中での役割
装丁(そうてい)デザイナー・野呂役として登場し、中川大志さん演じる大塚シュートの漫画の外形デザインを手がけます。
野呂は、新人漫画家・大塚シュート(中川大志)の“絶対に売らなくてはいけない”初単行本の装丁を手がける。自らの楽曲制作と重なる部分もあったようで、頼もしい人気デザイナー・野呂を唯一無二の存在感で演じた。
(略)
「(略)自分と野呂は共通しているなあと。せりふはあるんですけど、ドキュメンタリーでカメラが回っている感じに感覚が似ていました」と演技に自信をのぞかせている。
ORICON STYLEより引用
そっくりと噂の滝藤賢一との共演は?
結論から言うと共演はないですね。放送前なので推測ですが、役割とこれまでのドラマのストーリーから言って、滝藤さん演じる高畑一寸が登場することはまずないと思います。
ヒャダインさんといえば、ネットでは滝藤賢一さんとそっくりと話題になっていました。下記のドラマ重版出来公式のスペシャル動画でも、本人が述べています。
また、滝藤さんが踊る大捜査線で中国人のワンさんを演じられていた際に、ヒャダインさんご本人が似ているとつぶやいていました。2012年9月のつぶやきです。
踊る大捜査線に俺出演したっけ。中国人警察官のワンさんがよく似ている。。。。
— ヒャダイン こと 前山田健一(39) (@HyadainMaeyamad) September 1, 2012
個人的には、今のお二人をお顔を拝見すると、
- 滝藤さん: 苦労人、老け顔、泥臭い、どちらかといえば汚い
- ヒャダインさん: フットワーク軽い、こじゃれた、どちらかといえば綺麗
という感じの印象をもつのであまり似ていると思いません。あえて言えば、目元は似ている気はしますが。皆さんはいかがでしょうか。
続報:ヒャダイン演じる野呂の名言
こちらの記事にも載せていますが、ヒャダインさんが演じるデザイナ野呂の言葉がすばらしかったのでこちらにも載せておきます。
世の中を良く見ろ。
世間は遊びであふれている。書店へ行けば途方もない数の本が並んでいる。
その中から一冊を選んでもらう魔法は・・・ない。
だから考えろ。
考えて考えて決められた予算の中で出来うる限り最大最高の仕事をしろ。
常に己に問え、自分の仕事だと胸を張れるものを世の中に送り出せているのか。