2016年4月13日からTBS系列で「重版出来(じゅうはんしゅったい)」というドラマがスタートしました。黒木華(くろきはる)が演じる新米編集者・黒沢心を中心に、コミック雑誌の編集部の奮闘を描くドラマです。元柔道五輪代表候補だった心が、前向きな姿勢で物事に取り組むとても明るいサクセスストーリードラマです。今回は、第1話にこだわりの設定や小ネタについてピックアップしてみたいと思います。
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なお、TBSオンデマンドで最新話を1週間無料で視聴できるので見逃している方はお早めに。
登場人物 相関図
簡単なドラマの人物相関図を引用しておきます。
しかし本当にキャストが豪華だな〜!空飛ぶ好きとしては、ムロさん生瀬さん要潤さんにニヨニヨw 大河側からも朝ドラ側からも楽しめてなんだコレ凄いな!豪華なだけのムダ遣いで終わりそうな予感がしないのが嬉しい(*´ω`*) #重版出来 pic.twitter.com/fZTDH2KmQQ
— さつき(ドラマ感想) (@satsuki_h_0129) April 12, 2016
三蔵山先生の漫画はゆうきまさみが執筆
ドラマ内の大御所漫画家三蔵山先生の作品「ドラゴン急龍」は、パトレイバーで有名なゆうきまさみが執筆しています。
小日向文世さん演じる三蔵山龍先生『ドラゴン急龍』はゆうきまさみ先生がご執筆くださいました。
というわけで、ゆうきさんと一緒に撮影見学させていただいたのでした! 八尾Pにセット内を案内していただく、ゆうきさんと私。#重版出来 pic.twitter.com/VVU2OhMs0X— ヤマウチナオコ (@Na0oCo) April 12, 2016
ゆうきまさみさんが撮影スタジオに関するtweetをされているのでそちらも引用しておきます。
あのリアルな三倉山先生の仕事場が、一歩出ればこうですから、撮影スタジオは魔法の国です。僕なんかには最高のアミューズメントパークでしたよ(^_^)
(執筆シーンを上から撮るために、三倉山先生の背中側にある窓から突っ込んでいるクレーン) pic.twitter.com/9wYMz9ichI— ゆうき まさみ (@masyuuki) April 12, 2016
なお、今後ま藤子不二雄Aさんなど有名な漫画家による執筆が続々と登場するそうです。ゆうきまさみさん含め総勢7名とのことですがオンエアまで秘密だそうで、楽しみですね。
小日向さんの若かりし頃
三蔵山先生の若い頃の写真は、演じている小日向文世さんの若い頃の写真が使用されています。
まさかのご本人www#重版出来 pic.twitter.com/2oUDKPAKVv
— はぁたん (@hajimodamoyo) April 12, 2016
デイリー新聞で虎の尻尾
編集長が読んでいるデイリー新聞は、本物と同様に阪神が勝利した日はデイリーの「-」が寅の尻尾になっています。
重版出来、面白かった!
ふと気づいた。松重さんが読んでるデイリースポーツ、阪神が勝った日は虎の尻尾になってて、負けた日は「ー」の新聞だね。細かいなあ。デイリーあるある。(実際もそうよね) #重版出来 pic.twitter.com/CyQGWVGuqb— ゆんた (@yun_ta_) April 12, 2016
なお、第1話で「ゴメスタイムリーで2-1」という試合があったことが確認されていますが、ここから2014年の設定という考察をされている方もいます。
重版出来、ヤスケンが出るからというのと学生時代に書店でバイトしていたというのもあり興味があって見てたらまさかの阪神ネタが来るとは(笑)
松重さんが読んでいる新聞、ヤスケンのゴメスタイムリーのセリフを見ると一昨年(2014年)の設定やね。
来週もまた楽しみだわ。— kuzuha@元盆栽マスター (@kuzuha1986) April 12, 2016
まとめ
細かなところまで細かな設定でドラマが作られているので、前向きなサクセスストーリーの明るさをさらに際立たせているのかもしれません。重版出来、今後の展開が楽しみです。