2016/07/13よりドラマ「家売るオンナ」がスタートしました。北川景子さんが演じるやり手の不動産営業ウーマン・三軒屋万智(さんげんや まち)が、強引だけどある意味営業の本質をついたやり方で家を売りまくるコメディタッチの爽快なドラマです。今回は作中で登場した名言を集めてみました。
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相関図
登場人物の相関図を引用しておきます。本家ページはこちらです。
第1話の名言
死んだ人への思いを乗り越えて
おばあちゃんの死を受け入れられない男の子に対して、ご両親が働く産婦人科で生まれたばかりの赤ちゃんを見ながら三軒家万智が投げかけた言葉です。
この子達は生まれたばかりですがみんな
今日から死に向かって生きて行きます
人が生まれたってことはいつか死ぬってことだからです
この赤ちゃんたちもあなたも私もいつか死ぬ
あなたのお父さん、お母さんもおばあちゃんのように死ぬ
そのことから誰も逃げられません
だからおばあちゃんが亡くなったことは
悲しいでしょうけど特別なことではないのです
私もあなたもいつか死ぬんですから
みんな死ぬからこそ今生きている者は
死んだ人への思いを乗り越えて
強く生きていかなければならないのです
子供だからって甘ったれている場合ではありません!
泣いたって死んだ人は帰ってきませんよ!
でも志は生きることの続きで敗北ではないのです
おばあちゃんはあなたが自分の死を乗り越えて
元気に生きていくことを望みながら亡くなったと思います
ご家族が体温を感じられる空間
一人息子を持つ産婦人科医のご夫婦に対して、病院の近くにある1LDKのマンションを進めるさいの三軒家万智の決め台詞です。
先生ご一家がお探しの家は
最新設備のある贅沢な新築一戸建て…ではなく
病院のすぐ近くでご家族が体温を感じられる空間です。
おばあ様の思い出とともに。
不動産屋は地図を見ない
三軒家万智が庭野に対して不動産屋としての心構えを車の運転の観点から指導している言葉です。
不動産屋は地図を見ない
幹線道路ではなく誰も知らない裏道を使う
お客はこんな裏道まで知っている人は
物件のある街に詳しいと思う
そして不動産屋を信頼する
その人の言うことなら信じてみようと思う
偉い偉い&頑張ってる頑張ってる
臼田あさ美さん演じるバーのママ・こころさんの名言?です。お客様(仲村トオルさん演じる屋代課長)がかけてもらいたい言葉を、オウム返しするようにしっかりとかけてあげています。
第2話の名言
つまらない常識や狭い価値観で物を言うな
オッサン引きこもりが外に出られるようなご提案をするべきだと主張する庭野に対して、くだらない一蹴した後で叱る三軒家の発言です。
このご夫婦はもう分かっている
20年も働いたことがない40歳半ばの男を
無理やり外に出したって何もできないってことを!
つまらない常識や狭い価値観で物を言うな
だから庭野は家が売れないんだ!
私は家を売りました
オッサン引きこもりがブログでブレイクしはじめて、本当にこれでよかったのかなー、という課長・屋代に対しての回答です。
先のことは分かりません
私は家を売りました
先のことなんて分からないのです。自分が信じたとおりに進めばいいのです。
第3話の名言
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