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家売るオンナで北川景子演じる三軒家のホームレスな過去が明らかに

2016/07/13よりドラマ「家売るオンナ」がスタートしました。北川景子さんが演じるやり手の不動産営業ウーマン・三軒屋万智(さんげんや まち)が、強引だけどある意味営業の本質をついたやり方で家を売りまくるコメディタッチの爽快なドラマです。

第4話までに事故物件に住んでいることや、公園にすでいたことがあるなど、三軒家の過去が小出しに明らかになってきていました。第5話では三軒家の口からホームレスだった理由語られたのでそれについてまとめておきたいと思います。

 

なぜホームレスだったのか

3行でまとめると、

  • 両親が亡くなり5000万の借金を抱え、ホームレス高校生を1週間しました
  • その後施設に入ったけど、そこも抜け出し寝食を削り働き昨年5000万を返し終わった
  • あの頃は辛かった、あれ以上に辛いことはないだろう

でした。

 

三軒家万智が庭野に対して語った言葉の全文を載せておきます。

両親が事故で死んだのは高校2年の時。

一人っ子だった私に父の膨大な借金が残った。

家を売ってもまだ5000万の借金が残った。

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(庭野の、なぜ相続放棄しなかったのか?という質問に対して)

そんなこと教えてくれる大人は周りにいなかった。

かばってくれる人も引き取ってくれる人もいなくて公園で暮らし始めた。

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梅雨の頃で毎日雨が降って寒かった。

肺炎で倒れて保護されるまでの1週間…。

たった1週間だけど3年に感じられるくらい長かったしつらかった。

何があってもあの時以上につらいことはないと思う。

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病院で元気になって施設に入れられてそこも嫌で飛び出して

それから朝も昼も夜も働いて

去年5000万の借金の返済が終わった。

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