ドラマ99.9の第7話が2016/5/29に放送されました。小ネタはこちらの記事でまとめていますが、メインストーリーの中で一点だけ、花瓶の水を飲むくありの意味が分かりづらかったのでまとめてみました。
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花瓶の水を飲んだ意味は?
松潤さん演じる深山弁護士が、オロゴンホビー社で花瓶の水を飲むシーンがありました。このシーンの意味を解説します。
炭酸水で花が長持ちする
居酒屋いとこんちで、花に炭酸水をあげておくと花が長持ちするというトリビアを聞きます。
ちなみにこれ、炭酸だけでなく、適度に糖分が入った炭酸水が重要なようです。
一つだけ花が枯れていたことを思い出す
炭酸水のトリビアを聞いた際に、西岡専務(犯人にさせられそうになった人)の部屋の花のうち、事件に関係する創立記念の花瓶の花だけが枯れていたことを思い出します。
そこで、他の花瓶には炭酸水が入っていて、創立記念の花瓶だけただの水が入っていたのではないかと推測しました。
なぜならガーデニングが趣味な西岡専務は炭酸水のトリビアを知っていそうだからです(仮に世話をしているのが秘書だとしても、そのトリビアを教えていそう)。
実際に飲んで確認してみた
で、実際に西岡専務の部屋に行き飲んで確認してみます。そして、水に違いがあり、創立記念の花瓶だけがただの水が入っていたことがわかりました。つまり、第3者が花瓶をこっそり入れ替えたことがわかった、ということになります。
花瓶の破片をパズル的に解く行為に至る
ここで確信が持てたので、花瓶の破片を全部つなぎ合わせる、という大変な作業に移ることができました。
でも本当に飲む必要があったのか?
結局シリアルナンバーが花瓶に入っていたのだから、水で確認などせずとも花瓶の底を確認すれば良かったのかもしれません。これは顧問弁護士をしている会社から管理名簿を手に入るという、志賀の協力があってこその話で、水を飲んでいた時点では、手に入るかどうかわからなかったわけです。よって話の流れ的には飲む必要があった訳です。
ちなみに、適度に糖分が入った水なので、そこに花を数日間さしている時点で雑菌だらけなはずです。よって本当にこの水を呑んだりしたら確実に腹を壊します。良い子の皆さんは絶対に真似してはいけません。