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英EU離脱。2016サミットでの安倍首相の予言が的中(結果論)

現地時間の2016/06/23に、英国で行われていた国民投票で、EU離脱が残留を上回り、英国のEU離脱(いわゆるBrexit)が確実となりました。これにより、世界経済がかなり混乱することが予想されます。結果論ですが、安倍首相が2016年の伊勢志摩世界サミットでの発言が的中していたので簡単にまとめておきたいと思います。

 

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伊勢志摩サミットでの安倍首相の発言

安倍首相は、いくつかのデータを使って、世界経済の現状について「リーマン危機前夜」に相当するとの認識を示しました。そして、当時開催された、洞爺湖サミットでリーマン危機を救えなかったことの「轍を踏んではならない」と説明しました。

 

この発言は、公約としていた増税の先送りのための口実とした見方が強く、世界各国の反応も非常に冷ややかでした。

 

 

英国のEU離脱でリーマン危機前夜が現実に

あくまで結果論ですが、英国のEU離脱が決定し、これから世界経済全体が大混乱することが予想されます。簡単に日本への影響をまとめると

  • EUからの離脱によりイギリスの通貨ポンドの信用度が下がる
  • イギリス離脱の影響に加えて、その他の離脱国の増加の懸念からEUの通貨ユーロの信用度も下がる
  • ポンドやユーロを買っていた人たちが、リスク回避のためにそれらを売り、代わりに円を買うようになる
  • みんなが買うので円の価値が上がり円高になる
  • 輸出産業が多い日本は、円が高くなると海外の企業が買ってくれなくなるために日本の景気が悪くなる

ということで、円高になることで日本の景気にもかなりのインパクトがあることが容易に想像できます。

 

安倍さんがもし増税を行っていたら、それこそとんでもないことになっていたかもしれません。結果論ですが、リーマン危機前夜のために増税はしません、はグッジョブだったかもしれません。