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北海道の山中男児置き去りのニュースが世にもたらしたもの

2016年5月末に起きた北海道の男児置き去りによる失踪事件は、男児が自衛隊の宿舎で無事発見され、日本のみならず世界をほっとさせて幕を閉じました。今回は、この一連の事件が世の中に与えた影響を考えてみたいと思います。

 

逆に親が躾けられた

山中に置き去りなんて躾とはいわない、虐待だ、という論調もありました。しかし多くの親御さんは大なり小なり山中に置き去りと似たような行為を子供にしたことがあるのではないでしょうか。

  • 駄々をこねている子供をのこして立ち去ろうとする。
  • お仕置きとして玄関の外に出す

こういった行為に心当たりのある親御さんはみな今回のニュースをきいて、以後も気をつけようと思ったはずです。

twitterでは、次のような言葉が注目を浴びていました。

 

これは、このページに詳細が書かれています。

格言の部分を抜粋します。

1.乳児はしっかり
肌を離すな

2.幼児は肌を離せ
手を離すな

3.少年は手を離せ
目を離すな

4.青年は目を離せ
心を離すな

 

素晴らしい言葉です。解説もとても良いので、ぜひ本家のページもご参照ください。

 

男児の子育ては大変なことが認知された

今回のニュースは、男の子が石を車に投げるいたずらをしたことに対して注意をした父親が、それでも反省の色を見せない男児に対して言い聞かせの意味で置き去りにしたと報道されています。

その男児は1人で山中を約10キロ歩いたところにある小屋で発見されました。食べ物がないなか水飲みで6日間過ごし、発見された時にもはっきりと受け答えをしていたとのことです。

めちゃくちゃタフですよね。これだけ芯があってしっかりした男の子ならば、裏返せばこのような男児が悪さをしたときに言い聞かせることは大変なのではないか、と多くの人が思ったはずです。

 

遭難した時の鉄則が周知された

遭難した時にどうすべきなのか、ということも考えさせられました。いざ自分の子どもが山で(だけでなく街でも)はぐれたらどうしようか、どういうことを子どもと約束しておこうか、ということを考えさせられたと思います。

 

音をだすときは、叫ぶと体力の消費が激しいので、石を叩き合わせるとよいそうです。しかも3回ずつ叩くと、人間が発している音と認知しやすいとか。

金井憧れアナの知名度があがった

金井憧れという非常に珍しい名前のアナウンサーがHBC(北海道テレビ)にいて、注目度の高かった今回のニュース報道で登場していたために知名度が上がったようです。


Wikipediaによると、金井憧れさんのお父様は、読みにくい名前よりも正しく読んでもらえるように送り仮名を付けたそうです。

こちらの発言小町の記事を見ると、例えば

「漢字+送り仮名」という表記は、名付けとして相応しくありません。動詞を人名にするのはよくあることですが、その場合は送り仮名を漢字に含ませて読むのが通例です。「進(ススム)」「守(マモル)」などですね。「竹下登る」「伊東美咲き」っておかしいでしょ?

といったコメントもあるぐらいで、一般的には送り仮名を名前に含むのは違和感があるようにも思います。

一方、Monday満ちる(旧姓だと秋吉満ちる)という方もいたので、ないこともないです。

しいて言えば、”みちる”という名前はそこまで珍しく感じないのに大して、”あこがれ”という名前自体が珍しいのに加えて送り仮名付き、というダブルの珍しい感が注目を集めますよね。