好きな人がいることの9話を見ていて、最終回がある程度予想できたので、答え合わせするためにここに予想を書き出しておきます。
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なぜ夏向は美咲の告白を断ったのか
第9話は、夏向からの衝撃のひとこと
「俺はもうお前のことが好きじゃなくなった」
で終わりました。
ようやく両想いになれたかと思ったら最終回目前にしてこの展開。
悶々としますよね。
この発言には理由があります。それは、その直前に夏向へかかってきた池端レイナさん演じる尚美からの電話です。
ちなみにこの電話、字幕表示していないと誰からの電話かはっきりしないですよね。
楓?と思った人もいるかと思います。
そして、もう一つ気になるのがダイニングアウトでの尚美の美咲に対するこの視線です。
この子やるわね、といった感じの熱い眼差しを送っているように見えます。
さて、なぜ夏向は美咲の告白を断ったのか、ですが
美咲の夢を叶えてあげたいから
ではないでしょうか。
美咲の夢は、海外のケーキ屋さんで働くこと、だったことが今回明らかになりました。
尚美からの電話は美咲の海外でのチャンスに関する内容で、それを知った夏向は自分との恋が美咲の夢の邪魔にならないように、「遅えよ」のセリフとともに告白を断ったのだと思います。
尚美さんを演じる池端レイナさんい関する記事でも次のように述べられています。
一流パティシエになるという夢を持ち続ける美咲にも、今後、大きな影響を与えていく存在だ。
大橋尚美は世界でも注目されるプロフェッショナルなレストランプロデューサーであり、主人公・美咲の仕事面での成長に関わる登場人物です。
さて、次週はいよいよ最終回です。美咲と夏向の恋がどのような結末を迎えるか楽しみです。
おまけ
とはいえ、第9話で急に出てきた美咲の「海外で働くこと」という夢が急に叶いそうになり、せっかく結ばれそうだった2人が結ばれない、
しかも、第9話までは美咲の評価が低かった尚美が、第9話で急に株を急上昇させて一気に海外へ、
という展開は急すぎて、少し納得できない人も多いのではないでしょうか。筆者もおいおいマジかよと思ったひとりです。