2016/07/12からドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」がスタートしました。
女優の波瑠さんが演じる藤堂比奈子は驚異の記憶力を持った新人女刑事で、なぜかいつもいつも七味唐辛子を持っています。そして異常に犯罪に興味がある変わった女刑事です。
今回は第1話についての感想と気になった点、黒幕的な人の予想について簡単にまとめてみたいと思います。
感想
正直グロくて筆者は苦手なドラマです(汗)
少女の口に飴玉が詰められカエルのように解剖された遺体の描写や、自分で身体を何箇所も傷つけ、自分で首をしめて死んだ遺体など。
いやいや、そんなダイレクトに映さなくても、と筆者は思いました。
あらすじに関しては、こちらのブログ などによくまとめられている(ネタバレ注意)ので本ブログでは割愛するとして、気になった点を数点まとめておきたいと思います。
八幡屋礒五郎の七味
比奈子の死んだ母親の形見のようです。なんにでも七味を書けて食べる比奈子ですが、この設定には何らかの意味があるはずです。
一話の犯人は香水と裸電球でスイッチがONになり人を襲ってしまう設定でしたが、おそらく比奈子にとってもこのような心理的な効果が七味にあるのだと思います。人を襲うスイッチではなく、どちらかというと心を安定させるためのスイッチといった効果でしょうか。
今後の話が進むにつれて、もう少し意味がわかってくると思います。
比奈子がかばんから出そうとしたものは?
1話で比奈子が犯人に襲われてる時に、かばんに手を入れていて、何かを出すタイミングを伺っているようでしが。結局、関ジャニの横山さん演じる東海林が助けに入ったことで、それを出す必要がなくなり、謎のまま1話は終わっていました。
番組紹介サイトのTopicsページによると、
正当防衛を成立させるため、あえて大友に攻撃させたことを描くために、現場で2撃ほど大友に襲わせる動きを足したこだわりが満載。
とのことですので、何らかの正当防衛のためのツールを出そうとしていたものと思われます。なので少なくとも七味唐辛子ではないですね。
黒幕は?
黒幕ですが、1話を見る限りはハヤサカメンタルクリニックの先生が怪しいですね。院長の早坂先生か、1話で階段から転げ落ちて登場した若い中島先生のどちらかです。最後に比奈子がわざと犯人のスイッチを入れて襲われている動画を見ているシーンがあったので、中島先生が黒幕の線が可能性が高いと思います。
脳を操作して自分を死に至らせる行動に向かわせる何らかの手法をこの先生が手にしていて、復讐を行っている、といったところでしょうか。