逃げるは恥だが役に立つ第8話感想。みくりの母は前日のしくじり先生を見ていた

2016年10月12日からドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が始まりました。漫画を原作としたドラマで、自分を必要としてくれる場所を求めている主人公・森山みくり(新垣結衣さん演じる)が、恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん演じる)と契約結婚をするお話です。

今回は第8話の感想と、プロ独身の平匡がついに引き起こしてしまった悲劇に対する国民の声についてまとめておきたいと思います。

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 感想

もはや契約結婚ではなく恋人のステージに進んでいた二人ですが、平匡は最後の一歩で、みくりからのお誘いを断ってしまいました。それに傷ついたみくりは、母が足をけがして歩けないので助けにいく、という理由で実家に帰ってしまいました。

平匡の心情

平匡は、

  • 女性経験がなく自分に自信が持てないために、あと一歩を進むことができずない
  • 恋人のような関係性に発展させなければよかった

と後悔し続けています。

ところが、風見の中学生のころの初めての彼女の話を聞いて、自分のことしか考えていなかったことに気づきます。

風見は、

  • 「なんでもできるしモテる風見くんと一緒にいるとつらい、」といってその彼女が去っていとき、彼女は傷つくことばかりを考えていて拒絶された側の気持ちを考えていない
  • 自分に自信が持てないのは彼女の問題で、自分にはどうしようもなかった

ということを語ったのです。

平匡も全く同じで、みくりが一生懸命に平匡に気持ちを表しても、自分が傷つくことを恐れて拒絶していたのですね。

みくりの心情

一方で、みくりは母と話をする中で運命の人の見つけ方に気づきます。

母が父のいろいろな点を受け入れながら仲の良い夫婦を続けているのにはそれ相応な努力があってこそ、人の気持は変えられないが、人を愛し続けるか、自分の人生をどうするかは自分次第、ということに気づくわけです。

運命の人

みくりの母がみくりに対して「運命の人」を語るシーンがあります。

お母さんは次にように言っていました。

運命の相手ってよく言うけど、わたしそんなのいないと思うのよ

運命の相手に、、、するの

意志がなきゃ続かないのは仕事も家庭も同じじゃないかな

素晴らしい言葉ですね。「運命の人」は外から与えられるものではなくて、内から作り出すものなのです。筆者はこの言葉を聞いたときに

これまでがこれからを決めるではなく、これからがこれまでを決める

という理論物理学者・佐治晴夫さんの言葉をなんとなく思い出しました。これからの自分の行動がこれまでを良かったことなのか悪かったことなのか決めるわけです。

ちなみに、運命の人を見つけるのではなく、運命の人にする、について、前日に放送されていたしくじり先生でオリラジの中田敦彦さんが星の王子さまの解説でまったく同じことを語ってました。

あなたが思ってるよりずっと遠くまで行けるのよ

石田ゆり子さん演じる百合ちゃんが、電車やバスでどこにでも行ける、という風見の発言に対して

(車は)あなたが思ってるよりずっと遠くまで行けるのよ

百合ちゃんと風見の今後を進展させそうなとても良いシーンでのセリフだったのですが、その真意が分かりづらかったので、筆者なりの解釈を書いておこうと思います。

人生に置き換えて考えた場合、たとえば女性の場合、結婚して子供を生んで家庭に入って、といった既定路線(電車やバス)を歩むことが大半だけど、人生の選択肢はそれ以上に広がっている(車)

ということを合理的な考えをもつ若い人に伝えたかった発言のように思いました。

なお、こちらのYahoo!知恵袋のページに同様の疑問を持たれた方と、それに対する回答が書かれているのでご興味のある方はどうぞ。

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