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バカリズム脚本の「黒い十人の女」第1話感想と劇中ドラマ「淡い3人の男」について

2016年9月29日からバカリズムさん脚本のドラマ「黒い十人の女」が始まりました。

今回は第1話の感想と、劇中で制作されはじめているドラマ「淡い3人の男」についてまとめておきたいと思います。

 

相関図

日テレ本家ページに相関図がありますが、こちらにも引用させて頂きます。

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相関図にまだ愛人の方々が全員登場しきっていないので、今後更新されていくようですね。

感想

船越英一郎さん演じる風松吉と、その奥様を含めた10人の不倫女性たちとのお話を描いたドラマです。

※ 以降、役名で書くのが面倒なので、演じている女優さん、男優さんの名前で話を書きます。

 

成海璃子さん(受付嬢)

水野美紀さん(舞台女優)

佐藤仁美さん(アシスタントプロデューサ)

トリンドル玲奈さん(若手女優)

 

までが第1話で船越さんとの愛人確定しています。

 

また、

MEGUMIさん(脚本家)

も登場の仕方が、他の愛人と同じテロップ入りでしたのでほぼ愛人確定かと思います。

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もう一人、第1話で登場したトリンドル玲奈さんのマネージャの

ちすんさん(芸能マネージャ)

も、船越さんと会話をしている際の字幕に「高井」という名前がつけられていたので、実は…という可能性もありそうです。

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ちすんさんと電話しているときに船越さんが少し絡んだ掃除のお姉さんは名前無しだったので、今回限りのチョイ役かと思います。

 

あと、船越英一郎の奥さんである風 睦役は若村麻由美さんが演じられるようです(Wikipediaにすでにそのように記入されていたので)。

 

今後、新たな愛人たちが登場し、彼女たちがコミカルなやり取りを繰り広げながらも、黒い十人の女のメインストーリーである

10股男の風松吉が彼女たちに殺害を共謀される

という流れが展開されていくはずです。

バカリズムさんの脚本の中で、船越英一郎さんや腕のある女優さん達とのやり取りに今後注目ですね。

 

なお、筆者が第1話でバカリズムさんらしくてウケたのが

  • 友人のLINE間違いスタンプ
  • facebookで誕生日調べてサプライズケーキしちゃう愛人仲間
  • クローゼットに5時間隠れる愛人仲間
    • 普通、別の男が部屋に来ていて隠れる、というはずで、愛人仲間の場合は修羅場展開のはずなのに

あたりでした。バカリズムさんの着眼点の鋭さが光っています。

 

劇中ドラマ「淡い3人の男」

さて、バカリズムさん脚本のドラマといえば「素敵な選TAXI」が思いつきますが、その劇中でデビット伊東さんが主演の「犯罪刑事」というドラマが展開されていました。

 

今回の黒い十人の女でも、「淡い3人の男 ~女だって不倫したい~」というドラマの制作が始まっていて、場合によってはこのまま劇中ドラマとして話が進んでいく可能性があるので少し検証してみました。

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当然お気づきかと思いますが「淡い3人の男」は「黒い十人の女」のパロディです。

主演の船越さんポジションに当たる女性はまゆみとなっていて、その女性と不倫する男性として、

英一郎

こういち

純大

となっています。

 

はい、これものすごく雑な配役名ですね。

英一郎は、プロデューサ役の船越英一郎さんから、

こういちは、林監督の役の大堀こういちさんから、

純大は、火山キャスティング担当役の山田純大さんから、

それぞれ名前の部分を取ってきているだけです。

 

となるとまゆみも、若村麻由美さんから取ってきているように思えます。

 

また、主人公まゆみの友人・鳥出玲奈は、その役を与えられることになりそうなトリンドル玲奈さんそのままですね。

 

キャスティング会議のホワイトボードに出ていた「小梅」だけは誰のこと分かりません。逆に今後、この言葉に近い名前を持つ方が登場するかもしれません。

 

淡い3人の男はMEGUMIさんが脚本を担当していますので、今後も中身について進んでいくと予想できます。ただ配役名が雑すぎるのでそんなに長く引っ張らないような気もしますがどうでしょうか。

こちらも楽しみですね。