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ロンブー淳がTV局(ネットではなく電波)を開局、成功の秘訣は?

ロンブーの田村淳さんが、twitterでTV局を開局する、と宣言して話題になっています。今回はこれについてまとめてみたいと思います。

ことの発端

ロンブーの田村淳さんがGoogleが年末年始に企画した「お正月だから言うけど今年こそ」へ次のような動画を投稿しました。

今年こそテレビ局を作りたい

自分のやりたいことが頭の中にたくさんあるので

テレビ局を作って誰にも規制されない自分だけのメディアを作って

世の中の人にたくさん怒られたいと思います

と宣言していました。

 

実現できそうと6月に中間報告

すごいですね。「口に出してみるもんだなぁ」と田村さんはおっしゃっていますが、これはその通りなのです。この成功の秘訣は後述したいと思います。

Googleも応援

Googleの企画だったこともあって、当然GoogleのTwitterアカウントの中の人も反応してお応援しています。

 

開局する放送局とは

ネットでの開局かとの憶測も飛んでいましたが、電波にこだわっています。

ネットでの開局という形ですと、YouTubeやニコ生などでの露出もたくさんありますし、田村淳さんは次のようなPeriscopeでの実験も行っています。

 

Perisocopeについてはこちらの記事を参考。

誰でもスマホだけで世界中に生配信したり生配信を見たりできる「Periscope」を使ってみた(Gigazine)

 

一方でネットですと利用者はそう入っても限られますし、電波の影響力には勝てないので、電波での開局にこだわるのは非常に納得がいきます。

一方、下記のリンクにあるように放送局を開局するのは、資金だけでなく利権などもからみ合ってとてつもなく大変なことです。

地上波テレビ局って増やせないんですか?

将来、テレビ局を設立したいんですが・・・

秋田県に民放テレビ局第4局目を開局させたい!

 

設備を整えて放送局を設立、国の認可をとって、というのはとてつもなく大変な作業になるので、さすがにそういうことではにようです。

元々あるチャンネルに間借りする形で、10分間放送時間のとても短いテレビ局です…テレビ局ごっこみたいな感じなのかなぁ…

とのことで、まずは小さな一歩ですが、田村さんにとっては大きな一歩になるのでしょう。

 

成功の秘訣は

田村淳さんのような行動順序で夢を実現させるかたは、実は成功者にはたくさんいらっしゃいます。というか成功者のほとんどがこのような順序です。どういう順序かというと、

  • たとえば周囲の人が冷ややかな目で見るようなどでかい内容であろうと宣言し
  • 実現を信じ
  • すでに成功している姿を強烈にイメージし
  • それに向けて行動する

特に3番めの、「すでに成功している姿を強烈にイメージし」が重要で、これをアファーメーションといいます。

車やスマホなど今、当然のように使っているものも、欲しい!作る!と考えた人たちの思考と行動の積み重ねで現実化されているのですから。

 

起業家を支援する投資家としての顔も持つ田村淳さん、様々なことに取り組み成功させてきていますが、今後の動向にますます注目です。