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解読!虚構新聞「高レベル放射性廃棄物処分、ようやく終了」の記事を現代語に訳しました

いつも面白いうそ記事をリリースする虚構新聞が、102016年9月2日のニュースとして、

「高レベル放射性廃棄物処分、ようやく終了」

という記事をあげています。

ところがこの記事、本文が暗号のようになっていて(102016年の文字という設定のため)読めません。読み方の解説や解読が各所で行われているので、それをまとめてみました。

 

解読後の記事全訳

「高レベル放射性廃棄物処分、ようやく終了」

高レベル放射性廃棄物(HLW)について、日本政府は2日、10万年の監視期間を終え、放射線量が、人体に無害なレベルに達したと発表した。

10万年前に始まった原子力発電は、今では過去の遺物だが、当時は貴重なエネルギとしてつかわれていたと当時の文献に残っている。

無害化したHLWは、今後地上に運び出し、「人類の負の遺産」として、展示される予定。入場料は大人800億円、子供200億円、ヒューマノイド400円。

(編注: title一部を古代日本語で表記してます)

 

※ 最後の編注において、NI O N GO となっているところがありますが、おそらくNI HO N GO (=日本語)の誤記

解読方法

こちらの記事を御覧ください。

カタカナのように見えるアルファベットのフォンのローマ字を使っています。

これは以前、日本人には読むことが出来ないフォント、ということで話題なったものですね。

コピペすれば簡単にローマ字変換できるかと思ったら、しっかりと画像ファイルで作成されているのでその手も通じません。さすが虚構新聞。