2020年4月、ウエンツ瑛士さんが一年半のイギリス留学から帰国しバラエティ番組に登場する頻度が高くなっています。
相変わらずのいじられキャラでアドリブ力の高いトーク力を発揮されています。
2020年4月17日に放送された「ダウンタウンなう」にて、留学の裏側を明かしてくれていたので、その内容をベースに筆者なりの補足を混ぜながらまとめてみたいと思います。
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番組では下記の5つを軸に裏側を明かしてくれていました。
英語は喋れるようになった?
舞台は全部英語で行い、観客にも通じた、ということはおっしゃっていましたが、
いざ英会話の実演では
Please talk yourself (あなたがしゃべって)
の譲り合いしかしておらず、本当に喋れるのかはわかりませんでした。
なお英会話力については、3月に放送された別の番組で披露されていました。
簡単なフレーズではありますが、ちゃんと店員に取材交渉をしていますね。カッコいいですね!
彼女はできた?
1年半で帰国するという立場なので、正式な彼女という方はつくらなかったそうですが、モテたとのことです。曖昧な関係のお相手がいたとか。
ちなみに、男性シンボルについてウエンツさんは日本人の硬さと外国人の長さを兼ね備えていて、これがモテる要因の一つのように自慢されていました。
図イギリス人女性の貞操観念は高く、また行為自体も少ない国のようなので、このあたりは本当かどうかは疑問ですね。
本場イギリスの舞台には立てた?
箇条書きにします。
- 就労ビザがないため、収入を得る公演はできない
- オリジナルの台本と演出家をお金を払って雇い
- イギリス在住の日本人舞台俳優 竹内將人 さんと
- 二人芝居の舞台を主催した
これは下記のサイトによくまとまっているので、詳細はこちらをご参照ください。
公演をおこなったのは会場の外観の写真をストリートビューから引用しておきます。
舞台役者の道は諦めた?
Noです。諦めていないようです。
問題は就労ビザで、就労ビザがないとほとんどのオーディションはうけられないとか。
現地のエージェントとはすでにコネクションができていて、就労ビザが取れるようになる舞台のオーディションの情報をもらい、それは必ず受けるとのことのようです。
就労ビザって企業内の転勤などでないとかなり難しそうですよね。
就労ビザは5種類あるようですが、ウエンツさんの場合はおそらくTier2の一般ビザ、もしくはTier5の一時的労働者ビザになるのでしょうか。
というわけで、日本の仕事をこなしながら、オーディションがあったらイギリスに行く、という戦略のようですが、番組内では
火曜サプライズ休んでオーディション行くの?
じゃあ火曜サプライズは降りたら?
と厳しいツッコミ。
このくだりが秀逸だったので文章で書き起こしておきます。
(坂上忍)まず(火曜サプライズを)降りたら?
(ウエンツ)それはちょっと違うなぁ
(ウエンツ)世界を見てくださいよ1回
(ウエンツ)アメリカのハリウッドスターがロンドンで舞台するときにハリウッドの仕事を全部降りますか?
(ウエンツ)降りませんよね?
(ウエンツ)ヒュー・ジャックマン、オーストラリア出身ですけど
(ウエンツ)オーストラリアからイギリスで舞台やるときに
(ウエンツ)オーストラリアの仕事を全部止めるのか
(松本人志)ヒュー・ジャックマンは何曜サプライズをやっているの?
帰ってきて日本で気づいたことは?
知らないおじさんがCMに出ている=ミルクボーイのことを知らない、ということでした。
なお、番組ではミルクボーイさんが登場し、ウエンツさんに関するネタの披露と、
ミルクボーイも合流してのウエンツさんいじりでした。