2020年4月13日より、月9で織田裕二さん主演のSUITS/スーツのシーズン2が始まりました。
第1話からなかんか入り組んだストーリをテンポよく展開してくれて非常に見応えがありましたが、いくつか分かりづらい点があったのでその点を解説しておこうと思います。
ネタバレも多少してますので知りたくない方はページを閉じてください。
冒頭の家宅捜索
加藤ミリヤさんが演じるアーティストのUS進出に向けたマネジメント契約案件を織田裕二さんがさばく裏側で、
所属する法律事務所(鈴木保奈美さんが代表)に家宅捜索が入っているようなシーンがありました。
これは結局、
所属する法律事務所はただ引っ越し作業をしていただけ
ですね。家宅捜索は、加藤ミリヤさんと敵対していた弁護士の方の事務所に対するものだったようです。
玉城ティナ「書くわよ」の意味
玉城ティナさんが演じていた小説家志望の若い女性のエピソードについて。
こちらは分かりづらかったというわけではないのですが、最後の「書くわよ」っていうセリフは、下記の2つがかかっていましたね。
- 和解の書面にサインを書く
- また小説を書く
なぜ反町隆史の特許侵害に気づいた?
玉城ティナさん演じる小説家志望の女性が、
自分の作品アイディアが盗作された、
という主張に対して
そもそも、あなたもなにかのアイディアを盗んでいる
ということを立証するために小説を読み漁っていた二人(中島裕翔さんと新木優子さん演じる二人)を甲斐(織田裕二)が目撃し、
そこから、
実は当人(反町隆史さん演じる社長)にも非があることがなにか隠されているのではないか
と気づいたわけですね。
キャラメルの意味は?
スーツのシーズン1を見ていない方は、何のことか全くわからないこのキャラメルを使ったシーン。
シーズン1から出ていましたが、勝負シーンの直前に甲斐弁護士はこのキャラメルの箱に書かれている何かの言葉を願掛けのように使っているようです。
実際、これ以上の使われ方はシーズン1でもなかったので、シーズン2でも勝負シーン直前の恒例として使われていくのではないでしょうか。
ちなみに、キャラメル名は江森ソフトキャラメルとなっています。江崎グリコさんの”江”と、森永さんの”森”を組み合わせた名前なのでしょうね。