映画「シン・ゴジラ」が話題になっています。
怪獣モノだし子供と見に行っても良さそうだけど、一方で子供向けでもないし、どうなんだろう、という微妙ならラインの映画でお悩みの方も多いと思います。
今回は、「シン・ゴジラ」が子供向きかどうかをまとめつつ、子供と見に行かないほうが良いたった一つの理由を述べたいと思います。
内容的には大丈夫
内容的には難しくて辛い、という意見もありますが、次のYahoo!知恵袋の回答にある通り、
どなたかの言葉で「映画は背伸びをして観るものだ」っていうのがあったと思います。子どもにとって映画は社会をのぞきこむ為の窓の役割があるみたいな。
(略)
もしお子さんが観て興味を持てれば語彙とかも一気に広がりますしトライしてみても良いのでは?
背伸びをして見させてみるのも良いと思います。
少なくとも「シン・ゴジラ」は子供に不適切なベッドシーンや暴力シーンはありません。
子供と見に行けない理由
しかし、一方で「子供と見に行かない方が良いたった一つの理由」があります。
それは、
本編前の予告
に問題があるからです。
何の映画の予告かというと2016年9月17日公開の「怒り」です。
妻夫木聡さんと綾野剛さんがゲイという設定で、なんと2人のキスシーンが予告映像に流れます。
twitterでも、気まずいといったコメントが多数流れています。
ゴジラの一番の見所は、怒りの予告編が流れて綾野剛と妻夫木君のキスシーンを親と見たことになりました
— ammonite (@andmorenight) 2016年9月5日
妻夫木聡と綾野剛のあの例の映画の怒りの予告編が大スクリーンで流れてテンション上がる一方で隣の妹に気まずさを感じています
— ふゆき (@tozk_fyuki) 2016年9月5日
言い換えれば、予告が流れている時間は入場しなければこの気まずさを回避できるので、ぜひ参考にしていただければと思います。
まとめ
もったいぶって話してしまいましたが、「シン・ゴジラ」は子供が見ても問題がない映画ですが、タイトルそのものが子供向けではないため予告映像には不適切なシーンが流れることがあります。
このあたりも考慮して、お子様と映画を見に行くスケジュールを立ててくださればと思います。
※ 追記
10月はじめに遅ればせながら実際に小学低学年の息子と見てきました。
内容こそ難しくてついていけてないところもありましたが楽しそうに見ていました。
予告にも息子に不適切な感じのものはありませんでした。