2016年10月5日よりドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」が始まりました。
ファッション雑誌の編集者に憧れながらも地味な校閲部に配属された河野悦子が、ポジティブかつアグレッシブに仕事に取り組む姿は痛快で、見終わった後にはスッキリした気分になれるドラマです。
今回は第3話感想と、同僚・米岡(和田正人さん演じる)がオネエキャラ確定だと思われるのでそれについてまとめておきたいと思います。
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相関図
登場人物の相関図を引用しておきます。本家ページはこちらです。
第3話感想
第3話は
好きだからこそできることがある
ということをテーマに、
- 校閲の同僚・藤岩がほぼ青春そのものと表現する作家(賀来千香子さん演じる)の校閲を担当する
- その作家の待ち会(受賞の知らせを関係者を呼んで待機する会)へ出席する際に、河野が藤岩をお洒落に変身させる
というお話が展開されました。
好きだからこそ作品の細部までチェックができる、好きだからこそお洒落に変身させられる、ということでした。
また、陰で人にあだ名をつけて悪口を言っている若い女性2人に対して、河野がお説教をするシーンが恒例の小気味いいポイントでした。
藤岩を”テツパン(鉄のパンツを履いてそうなオンナ)”というあだ名をつけて陰口を言っている女性2人に対して、
あなた達さ「テツパン」ってどういう意味か知ってて言ってんの?
テツパンとは鉄のパンツ いわゆる貞操帯のこと
貞操帯っていうのはパートナーの純潔を求めて
性交渉不可能にするために用いられる
施錠装置の付いた下着のことで
かつて十字軍にいた兵士が離れて暮らす妻や恋人の貞操を
守るために装着させたらしいんだけど
近年ではSMプレーに用いられるグッズなんだよ
あんんた達は彼女がそういったことに無縁な
お堅い女だって意味で呼んでんだろうけど真の意味は真逆だから
貞操帯っていうのはむしろパートナーに愛され
束縛したくなるほど魅力的な女性が身につけるもんなんだよ
意味も知らないくせに陰でこそこそあだ名付けて呼ぶんじゃねえよ!
この若いだけの女が!
同僚・米岡(和田正人)はオネエ確定
なんとなくそうかなと思っていたのですが、第3話で確信に変わりました。和田正人さん演じる同僚・米岡はオネエキャラですね。
証拠は以下の写真です。
出版社営業の正宗(杉野遥亮さん演じる)に耳元で話しかけられて感じる米岡。
立ち方がオネエ。ショートパンツもオネエ要素の可能性高し。
女性の心を描くのがほんとに上手で女性ファンしかいない四条先生のトークイベントに違和感なく入り込んでいる。
相関図の紹介エピソードで
一見根暗で気弱そうに見えるが…
と書かれていますが、徐々にカミングアウトしはじめています。
どこでこのキャラが大々的にはじけるのかが楽しみです。