2016年10月5日よりドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」が始まりました。
ファッション雑誌の編集者に憧れながらも地味な校閲部に配属された河野悦子が、ポジティブかつアグレッシブに仕事に取り組む姿は痛快で、見終わった後にはスッキリした気分になれるドラマです。
今回は第2話感想と、節約主婦ブロガー関連で登場した節約ネタについてまとめてみたいと思います。
【関連記事】地味スゴ校閲ガール第1話感想。おしゃれなファッションまとめと毒舌と校閲の仕事について
相関図
登場人物の相関図を引用しておきます。本家ページはこちらです。
第2話感想
第2話は、石原さん演じる河野が、ともさかりえさん演じる主婦ブロガーの節約ネタを集めた本の出版に関して協力してネタ出しをしていくお話でした。
結局、校閲のはずがそのような越権行為をして調子に乗ってしまうことで、肝心の校閲の方でミスをしてしまい、校閲部のみんなの支えでなんとかリカバリーするという展開でした。
校閲の仕事は地味で冴えないと思っていた河野でしたが、みんながプライドをもってやっていることが分かり、徐々に校閲の仕事に楽しさを覚え始めているようです。
第2話の最初で登場したぶりっ子演技や、貝塚の「ほえ面書くなよ」に対して
参考までに聞くけどほえ面ってどういう面ですか~?
え~ やってみてくれませんか?
の返しは、最高でした。石原さんの嫌味っぽい顔が。
節約ネタ
段ボール映画館
まずは、河野のアイディアが本に載ることになった段ボール映画館です。
これは作成手順も登場したので記載しておきます。
材料
- 段ボール(高さがあるものの方がいいと思われる。)
- スマホ
- カッター
- ハサミ
- ガムテープ・飾り用テープ
手順
- まず段ボールの蓋の部分を全部切り取ろう。
- 切り取った蓋のうち一個は使うので捨てないよう注意します。
- 次に段ボールの底の中心にスマホの画面と同じサイズで線を書こう。間違っても本体のサイズで線を引かないように。画面のサイズです。それが完了したらサクサク切ろう。
- そして、底をガムテープでくっつければ、段ボールの準備は完璧です。
- 次に、さっき取っておいた蓋の方です。まずはスマホのサイズに合わせて線を引きカッターで切ろう
- スマホがピッタリ収まれば完璧です。
- それをスマホの画面が中から見えるよう、いい感じに底にくっつけよう
- 最後に組みが入るサイズに適当に穴を開ければ…完成です
服のポケットを布バッグの飾りや小物入れに
シャツやデニムを処分するときには、縫い糸を丁寧に外し、とっておく。
エコバッグに縫いつけたり、布に縫いつけ、飾りポケットや小物を入れるポケットに。
ミカンの皮でフローリング用ワックス
ミカンの皮でフローリング用のワックスが作れちゃう。
鍋に水とミカンを入れ、火にかけて、液がオレンジ色になったらOK。
冷めたらザルでこして、スプレーボトルへ。床にシュッとかけてふけば、ピカピカに。
タマネギの皮を水から煮出してお茶にする
タマネギの茶色い皮はよく洗い煮出してお茶にします。
鍋に水とタマネギの皮を入れ、火にかけて八分目くらいになるまで煮つめたらこすだけ。
皮には抗酸化作用のあるケルセチンという成分が含まれ、アンチエイジングにも効果が。
くず野菜の芯や皮でフルーツビネガーを作る
リンゴやパイナップルの皮や芯は、お酢に2週間くらい煮付けて、フルーツビネガーを作ります。
これを砂糖と炭酸で割ってドリンクにするほか、料理に入れるとまろやかな味に。
おすすめは無農薬の物。
使用後のアルミ箔で三角コーナーのヌメリ防止
使い終わったアルミ箔で生ゴミのヌメリ対策に。
アルミ箔を丸めてボール状にし、三角コーナーや排水カゴmの底へ。アルミ箔がぬれて発生する金属イオンがヌメリ防止効果が。
お酢にハーブを漬けた自然なリンス作り
醸造酢にローズマリーやラベンダーを漬けてリンスとして。
おちょこ一杯分を洗面器に入れたお湯に溶かしてかけます。
まな板は牛乳パックを開いて
飲み終わった牛乳などのパックを切り開いてまな板として再利用。
捨てられて、便利で衛生的。
手づくり化粧水
グリセリンと精製水を1:5の割合で混ぜたシンプルな化粧水。
グリセリンは1本200~300円で肌にもお財布にも優しい。
乾燥しやすい時期はグリセリンを増やしたり調整可。
卵の殻は細かく砕きビンや水筒の掃除に
卵の殻を細かく砕き、ビンや水筒などを洗う。
ビンの1/3ほど水を入れ、少しの洗剤と卵の殻を入れ、上下にシェイクすると側面や底の汚れがキレイに。
ハギレを使って子供用のヘアアクセに
かわいい服のハギレで、子供用の簡単アクセが作れます。
部屋ゴムなどにアレンジして使えます。