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ドラマ99.9。深山の父親の冤罪事件についてまとめ

ドラマ99.9で、松潤演じる主人公・深山大翔の父・大介の冤罪事件は、謎が説かれることなく2016/6/19に最終話を迎えドラマは終了しました。この事件に関しては伏線が回収されていないように思うので簡単にまとめておきます。

 

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深山大翔の父に関するエピソード

第8話で深山大翔の父が殺人犯としてつかまってしまうエピソードが披露されました。25年前の事件ですが、これは完全に冤罪だったようで、今後最終回に向けて、このエピソードが重要な役割を担ってくると想像されます。

父・深山大介の冤罪事件について

おそらく家族ぐるみで深山家と付き合いのあった家の娘・美里さんを雨の日に家まで送ってあげようとしています。美里さんは大雨の中、親も仕事で家に帰れない状態で雨宿りをしていたようです。

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近所のお店の前で美里さんを下ろす際に、美里さんから「親には内緒にしておいて」とお願いされます。この発言から、深山家と美里さんのご家族の間に何らかのいさかいがあったことが想像されます。

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その後、美里さんは森の中で遺体で発見され、送ってあげていた防犯カエラの映像と、貸してあげた傘が現場に落ちていたことから、深山大介が被疑者として捕まってしまいます。

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正直、あからさまに傘が落ちている時点で犯人なのは無理があるようにも思うのですが…。

 

父・深山大介が逮捕されるシーンの回想

おそらく、父が逮捕されるところを松潤が回想しているシーンも挿入されました。

おそらく逮捕に来た警察官に対して顔を歪める父の姿。

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何らかの事情で父が土下座をして頭を下げているシーン?

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それを子供の頃の松潤演じる大翔が遠くから見ているシーン。

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深山親子との斑目(岸部一徳)の接点

岸部一徳さん演じる斑目と深山の父は高校時代の同級生だったようです。

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無罪を主張して裁判で戦っていた深山の父ですが、実刑判決をくらってしまいました。心労がたたり控訴中に亡くなってしまいます。

 

子供だった深山大翔はお葬式の最中に、斑目が冤罪を主張する会話をしていたことを思い出します。

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思い出すきっかけは、斑目のクセである眉毛を小指でかく仕草です。

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大友(奥田瑛二)と深山の父親の接点は

ドラマの中でラスボス感を漂わせている奥田瑛二さん演じる大友は、深山の父親の事件の担当検事だったようです。深山の父親を犯人にした張本人ということになります。

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第10話(最終話)で明らかになりましたが、深山大介のアリバイを証言してくれた人が登場した際に、検察は犯行時刻の訴因変更を行い、そのアリバイを無効化するという卑劣な手段を使ったようです。

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深山大翔の母は?

母親は冤罪事件の最中に大翔を置いて逃げ出してしまったようです。

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回想シーンでは絶望している様がうつっています。

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まとめ

殺害された美里ちゃんと、深山大介の「親には内緒に」のくだりは伏線として回収されていないように思います(ドラマとしてはこのくだりはなくても成立した、という意味で)。

続編やスピンオフなどの可能性があるのかもしれませんね。