試験の最中についつい隣の人の回答を覗き込んでしまいたくなるカンニング行為。これは日本だけでなく世界のどの国でも問題になっていて、それに対するさまざまな防止策がとられています。今回はこれについてまとめてみました。
ちなみに、英語ではカンニング行為のことを”cheating(チーティング)”といいます。カンニングはcunningという英単語で、これは「ずるい、ずる賢い、悪賢い、狡猾な、抜け目のない」といった意味になります。
世界各国のカンニング対策
ドローンで監視
ベルギーの学校で行われている対策です。ソースはこちら。なんとも先進的な対策です。
箱をかぶって試験
タイの民間航空センターの試験では、カンニング防止の為に段ボール箱をかぶって試験をしています。
パンツ一枚で試験
インド陸軍入隊のための試験の様子です。ノートや電子機器の持込によるカンニング防止のためにパンツ一枚で受けています。
校庭で試験
中国のとある学校ではカンニング防止の為に校庭で試験を実施しています。
※ ちなみにこちらの記事にあるように中国では、カンニング防止という観点ではなく、試験用の十分なスペースが確保できず、このように校庭で試験を実施することもあるようです。
「カンニング防止のための世界各国の取り組みがすごい」への1件の返信
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