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村上春樹はいつからなぜノーベル賞候補と言われるようになったのか

2016年もノーベル賞候補の筆頭と言われながら受賞を逃した村上春樹さん。もはや秋の風物詩、秋の季語とも言われていますが、いつからノーベル賞候補と言われるようになったのか調べてみました。

 

いつからノーベル賞候補?

こちらの記事

「ノーベル賞候補に村上春樹」 もはや秋の季語?

によると、終身名誉ノーベル賞候補  秋の季語 などひどい言われようをしていますが、村上春樹さんはいつから、なぜノーベル賞候補と言われるようになったのでしょうか。

 

結論から書くと、2006年からノーベル賞候補と言われるようになりました。

2006年にフランツ・カフカ賞を受賞したことが理由です。この賞の2004年、2005年の受賞者がノーベル文学賞を受賞したことで、村上春樹さんも受賞するのでは、という期待が一気に高まったのです。

 

ただ、ノーベル賞候補に本当に入っているのかは公開されていないため不明です。あくまで周囲の人間が下馬評から判断した推測です。

ノーベル賞委員会は、50年前のノーベル賞候補者を公開するようになっているので、2056年以降に事の真相が明らかになります。

 

それまでに、終身候補ではなく受賞者になっていると良いですね!