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iPhoneを夜間にアップデートさせたら朝に異常な発熱で反応しなくなったときの対処法

iPhoneを夜間にアップデートさせるようにして朝起きてみたら、異常にiPhoneが発熱し、無反応になってしまいました。その原因と復旧手段を記録しておきたいと思います。

なお、今回アップデート後のiPhoneSEを10.0.2に上げたときのお話です。

 

夜間インストールを実行

こちらの記事

「夜間にインストールするには……」を回避できますか? – いまさら聞けないiPhoneのなぜ(マイナビニュース)

にあるように、iPhoneのOSアップデートが最近は夜間に自動的に行うことができます。

 

上記、記事はそれを回避するための解説記事なのですが、筆者は便利だしと思い実行してみました。

 

すると、朝起きてみたら

iPhoneが異常に熱い!!!

しかも

ボタンを押しても無反応!!!!!

でした。

やばい、文鎮化してしまったかと焦りました。

 

対処法と原因

対処方法はリセット

とりあえず、カバーを外して扇風機に当ててしばらく放置してみても改善せず。

結論を言えば、

リセットをすることで解決

しました。

リセットは、ホームボタンと電源ボタンの同時長押しです。

 

原因

おそらくなのですが、夜間インストールが完了した後、iPhoneへようこそ的な画面になっていて、設定やパスワードを入力する画面でCPUが異常に走る状態に陥っていたように見えます。

iOS 10.0.2へのアップデートで発生しました。

 

でも10.0.2アップデート後は不安定

10.0.2の夜間アップデート後、上記のようにリセットでiPhoneは起動するようになりました。

でも異常な発熱で電池を消費していたので、改めて充電させようとケーブルを指すと、また異常な状態に陥ってしまいます。

 

急に再起動がかかり

再起動後画面が乱れ

また再起動が走り

 

という状況です。

とりあえず、電源をオフにして充電をさせています。

どうも充電周りと何か相性が悪くなってバグを生み出しているように見えるのですが…