改革の先兵、樋口 泰行
パナソニック専務 樋口 泰行さんの紹介が主でした。
樋口さんは、1980年パナソニックに技術者として入社し、 Apple、マイクロソフト(日本法人の社長)などの経歴を経て、25年ぶりに古巣パナソニックに戻ってきた方。
現在は、コネクティッドソリューションという部隊を任されている。
樋口パナ改革①: ”社内向け”の仕事を捨てろ!
ミーティングの座席表が作成されていた。。。この座席表を作るのにどれくらいの時間を使ったんだと。
今だに朝の社歌の唱和がなされていたりと、利益にも顧客満足度にも通じない内向けの仕事が目立ったとのこと。
そのような仕事を徹底的に削減していったそうです。
樋口パナ改革②:客の現場に深く入り込め!
ヤマトの配送センターに入り込み、課題を洗い出して技術で解決する。つまりお客様の現場に深く入り込む。
樋口パナ改革③:商品ではなく”解決策”を売れ!
②にも通じますが、現場に入り込み、悩みを解決するための策を売ると。手元にあるモノを売るのではなくて。
偉大な創業者がいた会社の陥りやすい罠
ここが一番筆者の胸に刺さりました。
創業者が存命であれば、今の時代にマッチするように考え方も進化させていく。
しかし、創業者がなくなってしまうとそこが止まったままになってしまい、その精神を盲目的に実行しようとする。
創業者は「今風に、お前ら考えろよ」といっているはず。
そして、樋口さんはこうも言っていました。
大きな船に乗っているとあまり触れない。そもそも波の高さも分からない。穴が開いて沈んでいっても分からない。
給料はどこから出てくるのかわからなくなってくる。お客様から出ているはずなのに。
なのでお客様の近くに行ってビジネスの臨場感を味わい、我々(パナソニック社員)を正常化してもら
松下幸之助を知らない世代が増えている
日本の誇る偉大な経営者、松下幸之助を知らない若者も増えてきているそうです。
水道哲学、企業は社会の公器、といった有名な思想はぜひ別途興味のある方はググってもらいたいのですが、
筆者も番組をみて初めて、
浅草の雷門再建、大阪駅前の大きな歩道橋「梅田新歩道橋」の建設など、身近なところにもさまざまな貢献をしてくれていたことを知りました。